やってしまいました~。右足骨折全治6週間。
何があったかといえば、歩道で足をひねっただけ。その瞬間、パキン、という音が確かに聞こえたんですよね。
そんなわけで、11月までギプスと松葉杖で過ごすことになってしまいました。
こんなにあっけなく、こんなに大げさなことになるとは、あれから1週間経ちましたが、まだ『???』な気分です。
さて、何より困るのは、右足をやってしまったので運転ができないこと。
「そんな時、バスがあるじゃないか!」と思ったのですが、バスのステップって松葉杖でのぼろうとすると、かなり高い段差なんですね。
階段は杖でもまあなんとかのぼれるのですが、バスはあと少しの高さにどうしても足先が届かず、えいやと膝でよじ登っています。
それ以外にも普段だったらなんていうことのない動作がいちいち大変で、当たり前だと思っていて気づかないこと、色々あるなぁと視点が変わりました。
とはいえ自分でできないことが多くなってみると、声をかけてくださる方の多さにちょっとびっくりしています。
歩いていても、バスに乗っても、買い物していても「手伝いましょうか?」「ここで休みなよ」「ゆっくりで大丈夫だよ」と、色んな方に優しくしていただけるので、ものすごくありがたいです。
正直なところ自分もこの状態に慣れていないので、何を手伝っていただけばいいか判断できず、せっかく気遣っていただいていても「大丈夫です」と言ってしまうこともあるのですが、声をかけていただけるのが、とてもうれしいです。
というわけで、ここからしばらく、よちよち歩きで少しゆっくりペースになってしまいますが、お仕事は予定どおり進めます。
とあるお客様に、「これもなにか意味のあることだから」と言っていただいたのが印象的でした。
後から考えて、そう思えるとよいなと思います。
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